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GLM-Imageとは?中英バイリンガル対応オープンソース画像生成モデルの実力を検証

Aug 11, 2026

GLM-Imageとは?

GLM-Imageとは?

GLM-Imageは、中国のAI企業Z.ai(Zhipu AI)が開発したオープンソースの画像生成モデルだ。16B(160億)パラメータ規模で、ハイブリッドな自己回帰(AR)と拡散(Diffusion)モデルのアーキテクチャを組み合わせている。2026年1月14日に正式リリースされ、HuggingFaceのTransformersライブラリ経由ですぐに使えるようになった。

最大の特徴は、中国語と英語のテキスト描写に強みを持つ点だ。

アーキテクチャ:自己回帰生成器と拡散デコーダーのハイブリッド構造

アーキテクチャ:自己回帰生成器と拡散デコーダーのハイブリッド構造

9B自己回帰生成器は、GLM-4-9Bをベースとしており、画像の大域的な構造と意味情報を生成する。続く7B DiT拡散デコーダーが、その情報をもとに最終的な画像を描き出す。

注目すべきはGlyph Encoderの搭載だ。このコンポーネントが文字レベルの理解を補助することで、テキスト embeddingの精度が飛躍的に向上している。メニューや技術書籍、展示ポスターなど、文字が重要な画像生成において、大きな差を生む。

テキスト精度の検証

テキスト精度の検証

CVTG-2Kベンチマーク(英語テキスト)では、91.16%の語精度を達成。オープンソースモデルの中で最高水準の結果だ。

LongText-Benchの結果:

言語 精度
中国語 97.88%
英語 95.24%

どちらもオープンソース中最良のスコアであり、文字情報の多い画像生成で真価を発揮する。

得意とする用途:

  • ポスター・フライヤー:テキストとビジュアルの整合性が高く、レイアウト崩れが少ない
  • メニュー・価格表:多言語対応が必要な飲食店で有用
  • 教育資料:図表と説明文の同時生成に適切

T2I+I2I対応

GLM-Imageは、Text-to-Image(T2I)とImage-to-Image(I2I)の両モードをサポートしている。この2モード対応により、画像生成ワークフローの幅が大きく広がる。

Nano Banana Proとの比較

評価項目 GLM-Image Nano Banana Pro
テキスト精度(英) 91.16% 较低
テキスト精度(中) 97.88% 较低
美学・画質 中程度 高い
プロンプト従属性 中程度 高い

GLM-Imageはテキスト精度では明確に優位にある一方、美学やプロンプト解釈の正確さではNano Banana Proに劣る点がある。用途に応じた選択が必要となる。

APIコスト

約**$0.015/画像**のコストで画像生成が行える。個人開発者から企業用途まで、費用対効果の高い選択肢。

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よくある質問

Q: GLM-Imageは商用利用可能ですか?
A: オープンソースライセンスの範囲内で商用利用 가능합니다。具体的なライセンス条件はHuggingFaceモデルページで確認してください。

Q: Nano Banana Proとの使い分けを教えてください
A: テキスト精度が重要(メニュー·ポスター·教育資料など)→ GLM-Image。画質·美しさ·プロンプト解釈の正確さ重視 → Nano Banana Pro

Q: どこでAPIを利用できますか?
A: glmimage.appのAPIページからGLM-Imageを含む画像生成APIを利用できます。

中村 圭

中村 圭

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